Web Capture Library

macOS用 ページフルキャプチャアプリ

ウェブページの今を、世代で残す

あとで見返そうと思っていた参考ページが、リニューアルでなくなっていた。

そんな経験はないでしょうか。ブックマークは URL が変われば辿れなくなり、スクリーンショットは撮ったきり「いつの・どのサイトだったか」が分からなくなりがちです。

Web Capture Library は、URL を貼るだけでページを上から下までフルページで撮影し、あなたの Mac の中にライブラリとして貯めていく macOS 用アプリです。

同じページを撮り直しても前のキャプチャは上書きされず、「世代」として積み重なっていくので、あとからサイトが変わっても、以前の見た目をそのまま見返せます。

こんな人にオススメ! 参考にした公開ページの見た目を、あとから見返せる資料として残したい人向けです。 ログインが必要なページを日常的に撮りたい人や、サイト全体を無人でアーカイブしたい人には向きません。 取り込みは「確認してから撮る」前提で、自動では撮りません。

Chromeから取り込める無料の拡張機能もあります。 Chrome拡張を追加 ↗

01 — フルページキャプチャ

ページ全体を、まるごと 1 枚に保存

画面に見えている範囲だけでなく、スクロールしないと見えない下のほうまで、ページを丸ごと 1 枚の画像として保存します。
長いサイトは2分割3分割などで書き出しも可能です。

固定・追従メニュー、アニメーション、遅延読み込みのあるページは、見た目どおりにならないことがあります。取り込み前に表示を確認し、必要なら要素を隠してから保存します。

段階スクロールで縦につなぎ、PNG で保存。保存倍率は 1x / 1.5x / 2x、高さ上限の既定値は 25,000pt。
example.com — 1/3
フルページキャプチャの分割画像(上)
example.com — 2/3
フルページキャプチャの分割画像(中)
example.com — 3/3
フルページキャプチャの分割画像(下)

02 — 3画面同時キャプチャ

PC・タブレット・スマホの 3 幅を同時に撮影

1 回の取り込みで複数の幅を順に撮影し、同じ世代に保存。既定はPC・スマホの2幅(設定で3幅やPCのみに変更できます)。

1 回の取り込みで複数の幅をまとめて撮り、同じ世代に保存します。ブレークポイントごとの見え方を並べて残せます。既定はPC・スマホの2幅で、タブレットを加えた3幅やPCのみへ設定で変更できます。

03 — キャプチャの世代管理

撮り直しても上書きせず、世代として保存

撮り直しても以前のキャプチャは消えません。撮った順に「世代」として積み重なります。大事な回は「リニューアル前」など名前を付けてロックできます。

世代タイムライン。撮るたびに一行増える。ロックされた世代は自動間引きの手が届かない。

04 — 世代の差分を表示

キャプチャを重ねて、変わった箇所を確認

オニオンスキン。2つの世代を重ね、スライダーで不透明度を行き来する。ズレや消えた一文が残像で浮く。

世代のキャプチャを重ねて表示。前回からの変更を目視で確認できます。

05 — キャプチャを透かして表示

半透明にして、別のアプリの画面に重ねる

キャプチャを半透明にして、別アプリの画面へ重ねられます。「デザインとのズレ」もその場で確認できます。

キャプチャを半透明の最前面ウインドウとして取り出し、実装中の画面の上へ重ねる。

06 — 動画で書き出し

ページをスクロールしながら、動画で記録

録画ウインドウでページを上から下へスクロールさせながら MP4 として記録し、その世代に紐づけて保存します。記録した MP4 からは GIF も書き出せます。

ページをスクロールしながら MP4 で記録し、世代に紐づけて保存。記録した MP4 から GIF も書き出せる。
Web Capture Library — スクロール記録
ページをスクロールしながら記録する画面

07 — リマインダー

決めた周期で「撮影待ち」に入れて、撮り忘れを防ぐ

毎日・毎週・毎月で、時刻を過ぎたページを「撮影待ち」に登録して、撮り忘れだけを防ぎます。撮影は手動で行います。

リマインダーは毎日/毎週/毎月で設定。時刻を過ぎたページは「撮影待ち」に入り、ユーザー操作で撮影する。

08 — 複数ページの一括登録

URLリストから、まとめて登録

候補 URL を取得し、必要なページだけ登録する。タグは手で足せる。

sitemap.xml や URL リストから候補を拾い、必要なページだけ一括登録。同じドメインに散らばった管理ページも、サイト単位でひと目で把握できます。

09 — オープンな保存形式

保存データは、普通のフォルダと画像

Web Capture Libraryは専用データベースや独自形式を使いません。撮影した画像はPNG、メタ情報と抽出済みの本文テキストはJSON。Finderでそのまま開け、バックアップも移行も通常のファイルコピーで可能です。将来このアプリを使わなくなっても、今まで撮ったスクリーンショットはそのまま手元に残ります。スクリプトで加工したり、AIに読み込んで加工してもらったり使い道はあなたが決められます。

仕様表

対応 OS macOS 15.5 以降(キャプチャは OS 標準の WebKit)
配布形態 Mac App Store
価格 販売価格 2,500円(税込・買い切り)。1.x 系の提供アップデートは追加料金なし
保存形式 JSON(メタ情報・抽出本文)+ PNG(軽量PNG(減色・既定)または無劣化、1x / 1.5x / 2x)。動画は MP4 / GIF として書き出し
保存先 Mac 上でユーザーが指定するフォルダ(クラウド同期フォルダは非推奨)
キャプチャの上限 高さの既定値は 25,000pt(設定で変更可能、安全上限あり)。超えた場合は切り詰め、「途中まで」であることをメタ情報に記録
キャプチャの再現 固定・追従・遅延読み込みなどが強いページでは、見た目と異なることがあります。ログイン状態・Cookieは保持しません
撮影リマインダー 毎日/毎週/毎月の周期で、時刻を過ぎたページをスマートフォルダ「撮影待ち」へ追加
ネットワーク挙動 通信は、ユーザーが開いたページ、OGP / favicon 等のメタ資源、ページ一括登録で指定した sitemap / robots.txt の取得のみ。登録後のページは撮影待ちに追加し、自動撮影しません
暗号化 正本は平文保存。FileVault 等 OS 側のディスク暗号化の利用を推奨
想定規模 数十〜数百アイテム。数千件規模の大量アーカイブ用途は対象外

よくある質問

対応 OS は? Windows 版は出ますか?

macOS 専用です。Windows 版の予定はありません。

データはどこに保存されますか?

指定したローカルフォルダに、JSON と PNG で保存します。

クラウド同期はできますか?

できません。保存はローカルフォルダを対象としたファイル構成なので、必要ならご自身のバックアップ手段で運用できます。

サイト全体を自動でアーカイブし続けるツールとして使えますか?

向いていません。無人巡回の機能は相手サーバーへの負荷を考え載せておらず、想定規模も数十〜数百アイテムです。大規模クロールには専用ツールをどうぞ。

どんなページがうまく撮れますか?

固定・追従メニューや JavaScript・遅延読み込みが多いページでは、見た目どおりにならないことがあります。ログイン状態や Cookie は保持しないため、ログインが必要なページの日常撮影には向きません。

普通のスクリーンショットアプリと何が違いますか?

速さより、URLごとの世代管理、PC・タブレット・スマホの幅での保存、世代比較、ローカルの資料庫としての整理を重視しています。確認してから取り込む前提で、無人の自動撮影はありません。

保存容量はどれくらい必要ですか?

1世代あたり数MB〜10MB程度が目安です(軽量PNG・3幅の場合)。毎日撮るページは1年で2GB前後、週1なら300MB前後です。撮影する幅・保存形式・画質・高さ上限の設定で調整できます。

価格はいくらですか?

販売価格は 2,500円(税込・買い切り)です。1.x 系について、当方が提供するアップデートは追加料金なしです。現在は Mac App Store での販売です。購入はこちら